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  1.  式 0.0011(2)÷0.001(2) の値はどれか。  ここで、x.xx (2) は2進数を表わす。  ア 0.00001 (2)  イ 0.000011 (2)  ウ 0.11 (2)  エ 1.1 (2) (出典:H12.春 2種 問6)

  2.  次の五つのデータがある。分散は幾らか。   3, 2, 7, 7, 6  ア 2.1  イ 2.3  ウ 2.4  エ 4.4  #紙と鉛筆で、ちゃんと計算しましょうね。 (出典:H12.春 2種 問1)

  3.  けた落ちによる誤差に関する記述として、正しいものはどれか。  ア 指定された有効けた数で演算結果を表すために、切捨て、切上げ、    四捨五入などで下位のけたを削除することによって発生する誤差  イ 絶対値の非常に大きな数と小さな数の足し算や引き算を行ったとき、    小さい数が試算結果に反映されないために発生する誤差  ウ 絶対値のほぼ等しい二つの数の絶対値の差を求めたとき、    有効けたが減るために発生する誤差  エ 浮動小数点数の計算処理の打ち切りと、指定した規則で行うことに    よって発生する誤差 (出典:H11.春 2種 問10)

  4.  論理演算“x ★ y”の演算結果は、次に示す真理値表のとおりである。  この演算と等価な式はどれか。    ┌―――┬―――┬―――┐    │ x │ y │x★y│    ├―――┼―――┼―――┤    │ 真 │ 真 │ 偽 │    ├―――┼―――┼―――┤    │ 真 │ 偽 │ 偽 │    ├―――┼―――┼―――┤    │ 偽 │ 真 │ 真 │    ├―――┼―――┼―――┤    │ 偽 │ 偽 │ 偽 │    └―――┴―――┴―――┘  ア x OR (NOT y)  イ (NOT x) AND y  ウ (NOT x) AND (NOT y)  エ (NOT x) OR (NOT y) (出典:H12.春 2種 問10)

  5.  ビット列Aとビット列Bの排他的論理和演算(EOR)の結果が  ビット列Cとなるとき、ビット列Bの値はどれか。          A 10110010     (EOR)B(        )     ────────────────          C 00111101  ア 00110000  イ 01110000  ウ 10001111  エ 10111111 (出典:H10.春 2種 問5)

  6.  n の階乗を再帰的に計算する関数 F(n) の定義において、次の記述中の  【  a  】に入れるべき式はどれか。ここで、n は非負の整数とする。    n > 0 のとき、F(n)=【  a  】    n = 0 のとき、F(n)= 1  ア F(n)×F(n−1)  イ n ×F(n−1)  ウ (n−1)×F(n)  エ (n−1)×F(n−2) (出典:H12. 1種 問12 改)

  7.  FIFO(First-In First-Out) の処理に適したデータ構造はどれか。  ア 2分木  イ キュー  ウ スタック  エ ヒープ (出典:H11.秋 2種 問13)

  8.  データの整列方法に関する記述のうち、正しいものはどれか。  ア クイックソートは、ある間隔で要素を取り出した部分列を整列し、    更に間隔をつめた部分列を取り出して整列する方法である。  イ シェルソートは、隣り合う要素を比較して、大小の順が逆であれば、    それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返して行う方法である。  ウ バブルソートは、中間的な基準値を決めて、それより大きな値の要素を    集めた区分と小さな値の要素を集めた区分とに振り分ける。    次にそれぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す方法である。  エ ヒープソートは、未整列の部分を部分木で表し、そこから最大値又は    最小値を取り出して既整列の部分に移す。この操作を繰り返して、    未整列部分を縮めてゆく方法である。 (出典:H11.春 2種 問28)

  9.  コンピュータの高速化技術のうち、一つの命令を n 個の独立な処理段階に  分割し、各処理段階を並行に実行できるようにして、複数の命令を  オーバラップさせて実行する方式はどれか。  ア out-of-order 実行  イ キャッシュメモリ  ウ パイプライン処理  エ 分岐予測 (出典:H12.春 2種 問18)

  10.  メモリインタリーブに関する記述のうち、適切なものはどれか。  ア 新しい情報をキャッシュメモリに取り出すとき、キャッシュ上では    不要になった情報を主記憶に書き込む。  イ 主記憶と磁気ディスク間のアクセス時間のギャップを補う。  ウ 主記憶の更新と同時にキャッシュメモリの更新を行う。  エ 主記憶を幾つかの並列にアクセス可能な区画に分割し、連続したメモリ    へのアクセスを効率良く行う。 (出典:H11.秋 2種 問17)

  11.  処理装置の演算速度に比べ、主記憶装置へのアクセス速度は遅い。  この速度差を埋めるために、処理装置と主記憶装置の間に置く、高速の  記憶装置はどれか。  ア VLIW  イ キャッシュメモリ  ウ ディスクキャッシュ  エ パイプライン (出典:H11.春 2種 問18)
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