準備

  1. まずご用意いただくのはユニバーサル基板とヘッダピン。ヘッダピンは基本的に10ピン×4列分があれば個々の組み合わせは自由なのですが、今回は10ピン×3列が1つと、9ピン×1列を1つ用意しました。


  2. 配線を簡単に説明いたしますと、下の縦に3ピン分づつ使用の青枠にサーボモータを差し込みます。一番下の列が電源ラインの-側。下から2列目が電源ラインの+側。下から3番目がサーボを制御する為の信号線となります。電源は9軸分まとめて共通にして、一番左側の2本からコントロールボードに接続します。一番上の黄色枠部分はコントロールボード側へサーボの信号線を取り出すための端子となります。


  3. ケーブルは適当なものを11芯分用意し、両端にコネクターを接続します。どんなケーブルでも問題ありませんが、スダレタイプのフラットケーブルがやわらかくて加工も楽です。コネクターはターミナル側は電源用に2Pと信号線用に9P。9Pはバラでも4P+5Pでも、入手可能なものをお使いいただければ結構です。コントロールボード側は電源用に2Pと信号線用にバラで1Pずつ(計9P)取り付けます。


  4. サーボからのコネクターを9個分、ターミナルのM0~M8まで順番に差込ます。


  5. 信号線は順番通り1列で合計9本を取り出してコントロールボードへ接続いたします。


  6. コントロールボード上での接続ですが、サーボモータ用の差込口(3P)がM0~M8まで9個ありどこでも構わないのですが、便宜上M0を基点にするとして、M0に電源ラインを差し込みます。


  7. 信号線M0~M8を一本ずつ基板に差し込んでいってください。(信号線は常に基板上の-表示の反対側になります。)