プチロボのサーボモータを連続回転に改造する
- 下の写真が改造前の姿です。改造後も見た目は同じです。

- ホーンを取り外します。

- 裏の4つのネジを外して蓋を開けます。

- 軸側の蓋も開けます。

- 蓋の裏をきれいにします。図の丸で示した部分に突起がありますので、これをカッターなどで切り取り、他の部分と同じようにします。

- 軸の部分の歯車を抜き取り、今加工した部分にはめ込み、グルグルと突っ掛かることなく何周も回せることを確認します。

- 裏の基板を取り外し、基板に半田付けされている赤と黒の線を取り外します。さらに3本の可変抵抗器側も取り外します。基板には黄色の線だけ残ります。

- 2.2kΩの抵抗を二本用意します。この写真では黄色の線がありませんが、実際にはついているはずです。

- この抵抗を二つ直列にし、両端をそれぞれ赤と黒の線のあったところ。中点を黄色の線に半田付けします。

- 回路基板をショートしないように絶縁を考えながら元に収納し、軸のある方の蓋をし、裏蓋をし、4つのネジを締めて出来上がりです。

- サーボモーターを動かすプログラムにて右回転、停止、左回転ができることを確認します。