2. 環境構築
- 配布するこのファイルを解凍し、中にあるTINISDKフォルダをCドライブのルートディレクトリに入れる。
- 中にauto.batというバッチファイルがあるので以下の3~9を実行する必要ありません。
もし、壊したり変更が必要なときに読んでください。
- 秀丸で7番の画像に書いてある3行を作り、auto.batというファイル名で保存してください。
この意味が分からなかった場合、次の4~9までを行ってください。
- C:\TINISDKフォルダの中で、右クリック-「新規作成」-「テキスト文書」を選択します。
- 新規テキスト文書.txtというファイル名をauto.batというファイル名に変更します。
このとき、「拡張子を変更すると、ファイルが使用できなくなる可能性があります。」と聞いてきますが、「はい」をクリックします。
- アイコンがバッチファイルアイコンに変更したことを確認します。
- auto.batファイルを秀丸エディタ等で開きます。
- 以下の画像の通りに記述します。

ただし、Javaのバージョンが異なる環境のパソコンを用いている人はpathのところをそれに応じて書き換えてください。
また、iTunesを入れている場合はclasspathが破壊されている場合があるので、設定しなおす必要があります。
- 保存して閉じます。
- 次にデスクトップ上で右クリック-「新規作成」-「ショートカット」を選択します。
- ショートカットの作成ウィンドウが開きます。
- 「項目の場所を入力してください」の入力エリアにC:\WINDOWS\system32\cmd.exeと入力し「次へ」を押します。
このとき、直接入力せずに「参照」ボタンを押してC:\WINDOWS\system32\cmd.exeを辿る方法もできます。
各自やりやすい方で設定して下さい。
- 名前の指定ウィンドウが開きます。
- 「このショートカットの名前を入力してください」の入力エリアに「tini」と入力し「完了」を押します。
- デスクトップ上にtiniという名前ののコマンドプロンプトのショートカットアイコンが作成されたことを確認します。
- 作成したショートカットを右クリック-「プロパティ」を選択します。
- ショートカットタブのリンク先と作業フォルダの項目を以下の画像の通りに設定します。

- 「OK」ボタンを押して設定を完了します。
- これからはTINISDKというフォルダの中で作業します。
その中には4つのフォルダが入っています。
- binの中にはTINIで動作するモジュールの開発を行う重要な実行ファイルなどが入っています。
- docの中にはjava, TINI, 1-wireに関するドキュメントが入っています。英語で書かれたものもありますので、辞書を持ってきてください。
- libの中にはライブラリが入っています。
- srcにはこれから作業するフォルダやファイルが入っています。
TOPページへ戻る