ここでは、Ｃ言語によるプログラミング環境の構築とＰＣとマイコンを通信させる設定をおこないます。

・エディタとコンパイラのインストールする(IDE)
・PICkit2インストール（ライターソフト）

エディタとコンパイラのインストール

Microchip Technology社が提供しているエディタMPLAB IDEとコンパイラHI-TECH PICCを使用してＣ言語のプログラミングをおこないます。ここで言うIDEとは統合開発環境で、Integrated Development Environmentの略で、エディタ、コンパイラ、デバッガなど、プログラミングに必要なツールが一つのインターフェースで統合して扱えるような環境のことを一般的に言います。ハードディスクなどのIDEとは異なります。

次の「ＭＰＬＡＢ ＩＤＥダウンロード」をクリックしてダウンロードを開始します。



※MPLAB IDEの詳しいインストール手順はこちらをご覧ください

PICkit2のインストール

マイコン(今回はPIC16F690使用)にプログラムを書き込む機械をライター(書き込み器)といいます。
このライターとＰＣを接続(通信)させる為にライターソフトを使用します。
ここではそのライターソフトの「PICkit2」をインストールします。

次の「PICkit2 ダウンロード」をクリックしてダウンロードを開始します。



※PICプログラマの詳しいインストール手順はこちらをご覧ください

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