1.車体をつくる


ここでは、ロボットの車体を製作します。

車体を作ってみよう

組み立てる前に用意するもの
・ニッパー
・ラジオペンチ
・プラスドライバー(大・中)

1.はじめにタイヤセットを用意します。ニッパーを使いホイール(黄色)とタイヤのパーツをそれぞれ切り離します。

2.ホイールをタイヤの中にはめ込みます。

3.ユニバーサルプレートの不要な部分もニッパーで切り離しておきます。

4.次にボールキャスタを作ります。シャフト3本と金属ボール、タッピングビズ3本、Hパーツ(H1~H4)とを使用します。Hパースはニッパーで切り離しておきます。

5.H3を用意し、中央の穴に金属ボールを入れます。

6.シャフトを3本セットします。(H3を持ちながら作業をします。)

7.H2を用意し、6で作った部分の上にのせます。

8.次にH1を4つ用意し、H2のくぼみに置きます。3箇所くぼみがありますが、そのうち2箇所に2個ずつH1を重ねて置きます。

9.H4を用意します。低い位置にある穴(3箇所)を8.で作ったH1の部分に合わせ重ねます。

10.最後にタッピングビスで3箇所ネジ止めをして完成です。

 

11.ツインモーターギアーボックスを作ります。

12.これがMパーツです。(M1~M4のパーツ)

13.MパーツからM3を切り離します。(ニッパーを使用)

14.M3を使い図1のようにして、(a)シャフトを2本作ります。


15.図2のように(b)シャフトを作ります。


16.次にボックスの部分の組み立てをします。M1のパーツにハトメを3箇所の穴にセットします。

 

 

17.次に下の写真のように①でつくった(a)、(b)の六角シャフトを差込ます。

18.M4とシャフトをさします。

18.次はギアの部分です。まず、G3を差し込みます。向きに気をつけてください。

19.G2をG3の隣のシャフトに差し込みます。

20.G2をG3と同じ六角シャフトへ差し込みます。

 

21.シャフトにG1を差し込みます。それぞれのギアがちゃんと噛み合うように取り付けましょう。

22.ハトメ(3箇所)をつけます。

23.、M3をかぶせてM1側からタッピングビズで(3箇所)締めます。

24.反対側も同様に組み立てます。今、作ったボックス部分にハトメを3箇所差し込みます。

25.M4、(a)シャフトを差し込みます。

26.下の図のようにギヤのG1をセットします。(ギヤのセット時は向きに気をつけてください)

27.ギヤのG2をセットします。

28.もうひとつギヤのG2をセットします。

29.次にG3のギヤをセットします。

30.G3に六角ボスをセットします。

31.ハトメを3箇所つけます。

31.横から見て、ギヤがちゃんと噛み合っていることを確認しましょう。(噛み合ってない場合は噛み合うように調整してください。)

32.M2を取り付けます。

33.タッピングビスで3箇所締めます。

34.これでギヤボックスができました。

17.すべてのギアの部分(黄色)にグリスをさします。

18.最後にモーターを取り付けます。モーター(2個)とピニオン(2個)を用意します。

19.モーターにピニオンを圧入します。(2個)

20.ギアボックスの取り付けます。

21.これでツインモーターギアーボックスの完成です。

22.ユニバーサルプレートに組み立てたギアーボックスを取り付けます。

23.ボールキャスターとタイヤも取り付けます。


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