scratchで動かしてみる

プリインストールされているscratchではIOを動作させることはできません。ここではまだβ版ですが、最新の機能が入っているものをインストールします。バージョンが上がると使えなくなったり、新しい機能が追加される場合がありますので注意してください。
インストール
パッケージを更新しておきます。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

インストーラのダウンロード
wget https://git.io/vQsDn -O isgh8dev.sh

インストール
sudo bash isgh8dev.sh


デスクトップに作られている「Scratch2GPIO8devplus」のアイコンをクリックして実行します。
スクリプト「その他」を選び、「拡張機能を追加」ボタンを押します。
次に、表示されたポップアップ画面で「Pi GPIO」を選びOKを押します。これでGPIOが使えるようになります。

 scratch2.0GPIOの仕様の問題で、今のところ距離は測れません。動かすだけはできます。
暫定的にscratchを改造してみました。

直進させてみる

真ん中のボタンスイッチを押すと2秒間だけ前進します。
直進

イベント駆動型に書き換えてみます。
直進

四角で動かす

四角

課題
上記のプログラムをイベント駆動型に書き換えなさい。