ビルド及び実行方法 |
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一番始めは、新規作成をクリックします。すでに作ってある場合はそれをクリックします。
.Netのコンソールアプリケーションを選び、ここではソリューション名をLEDBlinkにします。
すると、デフォールトのディレクトリとして~/Projectsが選ばれます。
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暫くすると、ソースファイルの雛形が出てきますので、上記のソースプログラムに置き換えます。すると、赤の波線が出てきて、コンパイラは「そんなもの知らない」と知らせてきます。そのため、コンパイラに部品のありかを教える必要があります。
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部品は、参照のところに入れる必要があるので、参照を右クリックし「参照の編集」を選びます。
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すると、選択用のタブが出てくるので、「.NETアセンブリ」をタブを選ぶ
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上部のディレクトリ移動を利用して、~/gpio_csharp/RaspberryPiDotNet.dll を選択する。
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正しく読み込めたら、OKを押してプロジェクトの参照に登録します。ソースプログラムに戻ると赤の波線が消えて無くなっているのが分かると思います。無くなっていなかった場合、どこか間違えています。
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ビルドを行います。
メインメニューのビルド→「すべてビルド」を選びます。
エラーが無く、正常にビルドが終了すると、以下のようになります。

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実行をするには、以下のようにしますが、回路が出来ていないと正解かどうか分かりません。ぶっ飛ぶかどうかのチェック位はできます。まぁ、回路に接続する前に、プログラムにもよりますが、一度は実行してみるのも良いと思います。
実行→「アプリケーションのデバッグ」を選びます。すると以下のようなものが出てきます。

コマンドの右側の参照ボタンをクリックします。
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すると、どれを実行するかを聞いてきますので、Projects→LEDBlink→LEDBlink→bin→Debug の中にある実行型の「LEDBlink.exe」を選びます。
ここで、注意してもらいたいのは同じディレクトリの中に、RaspberryPiDotNet.dll があります。実行時には実行ファイルと同じ場所にこれが無ければいけないということです。
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実行させるには、「OK」ボタンを押します。
LEDが点滅することを確認してください。
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プログラムは無限ループですので、適切に終了させなければいけません。
それには、実行→「停止」を選択してください。
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