ラズパイマウスを使ってみよう
ラズパイマウスとは
下の写真のように上部に組み込み用のコンピュータ(RaspberryPi、通称ラズパイ)
を搭載した、二輪のマイクロマウスです。
二つ合わせてラズパイマウスです。

これから、このラズパイマウスをC#言語を用いて動かす勉強をしてみます。
RaspberryPiを用意する
この箱にはPi3が入っています。LinuxのOSを入れるマイクロSDカードが必要です。また、ディスプレイ、キーボード、マウスはありませんので各自用意する必要があります。ただ、ネットから接続できるように設定できれば、これらは必要なくなります。各自のパソコンから利用できます。
ここでは、C#を用いてラズパイマウスを動作させる勉強をします。
インストール作業から始めてみよう
- OSのインストール
初心者はこちら
心得のある方はこちら(要らない余計なものが入る)
- LANにつないでVNCを動かす
ラズパイを使えるようにする
- C#コンパイラ、IDE、IOライブラリのインストール
C#インストール作業
- ラズパイを固定アドレスにする
ネットでDHCPを用いないようにする
- 初めてのプログラムhello
Hello worldを表示させる
- LEDの点滅させる
LEDの点滅のプログラム
- ラズパイのLEDを点滅させる
LEDのクラスを作る
- ラズパイ押しボタンスイッチとLED
LEDの点灯プログラム
- ラズパイマウスの前方の距離を測定する
距離を測定する
- ラズパイマウスのIO専用名前空間を作る
RaspiIO名前空間
- モーターを動かす
ステッピングモーターについて
- 動くかどうかやってみよう
とにかく動かす
- 正しい距離移動するようにする
正しい距離移動
- 動作を司るクラスを作る
BasicWheelクラス
- リストの通りに自動運転させる
RasPiRoboクラス
- 障害物回避
衝突しないように動かす
- 迷路の脱出
いかに早く脱出するか
F#言語でプログラムしてみる
- LEDとスイッチのプログラム
- 壁までの距離を測る
- リストの通りに自動運転させる
- 迷路の脱出
スクラッチ言語でプログラムしてみる
scratchで動かしてみる