Hello worldを表示させる

ソリューションを作る

ソリューションを作る
メニューを選び、プログラミング→MonoDevelopを選びます。
ソリューションのところのNewをクリックするか、ファイルメニューから新規→ソリューションを選びます。
左側でその他の所の.NETを選び、コンソールプロジェクトを選びます。
そして、Nextをクリックする。
ここでは、コンパイルができるかだけのチェックをしますので、とりあえずプロジェクト名、ソリューション名をhelloにします。(プロジェクト名を入れると自動的にソリューション名にも入ります)
 ここでは、ホームディレクトリにあるCSというディレクトリにソリューションを入れることにしますので、なければ作ってください。そして、その位置をブラウズボタンで指定してください。
 作成ボタンを押すとソリューションが作られます。
注意:この時点でXamarinがぶっ飛ぶ場合があります。原因は不明です。
 正常にプロジェクトが生成されると、雛形のプログラムが表示されます。これを実行すると「Hello world!」と表示される予定です。
メニューから「ビルド」を選び、「helloをビルド」をクリックするとビルドが開始されます。
 実行させると、一気に実行されるので見えません。また、出力ウィンドウが出来ていないと表示さえされません。一番最後で止めるためにブレークポイントを設定します。ここでは、10行目の左側の欄でクリックすると設定されます。もう一度クリックすると解除されます。
 実行するには、メニューバーの「実行」から「アプリケーションをデバッグする」を選びます。
 すると、何を実行しますかと聞いてきます。今ビルドしたものに決まっているのですが、必ずしもそうとも限らないので聞いてきます。「ブラウズ」ボタンを押して位置を特定しま。
CS→hello→hello→bin→Debug→hello.exe
と選び、開くを押す。
 そして、前にもどりますから、そこで「OK」を押す。
 このように表示されれば問題がありません。
もし、ブレークポイントの設定を忘れたとしても、右下に「アプリケーション出力」というのがあります。これをクリックすると実行結果が表示されます。
 このようなエラーが出た場合は>.NETのバージョンが適切でないので直す必要があります。
プロジェクト名を右クリック→オプション
ビルドの一般を選び、この場合は.NET4.0を選びます。


 以上で基本的なプログラムのつくり方と実行の仕方が分かったと思います。次はLEDを点滅させます。