回転スピードを求める

rpm(アールピーエム、revolutions per minute、回転毎分)は、1分間に何回、同じ事象への回帰を繰り返すかを示す周波数の単位のことです。
課題2-3-2でCdSを用いて採ったデータは一回転にかかる時間です。Timerクラスの時間の単位は8.68μsですが、プログラム上で8bitシフトしています。従って8.68×256の精度になりますから単位は2222.08μsとなります。例えば1000という数字がデータとして採れたとすると、2222.08×1000÷1000000(秒)=2.22208秒となります。これは一回転に2秒ちょっとかかったことです。これを一分間に何回転するかに変換します。簡単な計算で60/2.22208=27.0017(rpm)となります。