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ICの切り欠きを左にして下側のピンが1番ピンになります。そこから左回りに番号が振られます。このICは片側しかありませんが、普通は両側にあります。
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| CPU基板の下に設置する予定なので、CPUと同じ大きさに基板を切り、3mmの穴をあける。 |
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レイアウトを考える。 ICを寝かせるとして、電源ピン、GNDピンなどは同じだから近くで配線するのが簡単である。従って、1番ピンはもう一つのICの1番ピンに近くなるように、写真のように配置する。 |
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コネクタの配置も考える。
コネクタを付ける場合には、回路が正常に動作しているのを確認してからにすること。 |
| 裏の配線 |
| コネクタの配線をして完成 |
モーターをどのように回しているか | |
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使っているモーターは直流モーターです。 乾電池を一個つなげれば、回転します。二個直列につなげれば高速回転します。三個直列につなげると、さらに高速回転しますが、変な臭いがし始めて壊れるかもしれません。 |
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今度は乾電池一個よりも遅く回転させるにはどうしたら良いでしょうか? 例えば半分のスピードにするために半分の電圧にすることを考えます。 電圧を下げるために抵抗を直列につなぐと考える人もいるでしょう。使用条件に依存しますが、0.5A流れるとして半分の電圧がモーターにかかるとすると、 2R = 1.5(V)/0.5(A) = 3、 従ってR=1.5Ω、抵抗で消費される電力 P=IV = 0.5*0.75=0.375、従って1.5Ωで1/2Wの抵抗が必要になります。 1/4のスピードにするには4R=3になり、R=0.75Ωとなります。 では、連続的にスピードを変えるにはどうするかというと、消費電力が大きく、抵抗値の小さい可変抵抗が必要になります。そんなの売っていません。さらにこれをコンピュータでコントロールするには? と考えるとだんだんと複雑になります。従って、ここでこの延長を考えるのをやめます。 モーターを乾電池1個つなぐ場合を考えます。
実際には、逆回転ができないと意味が無いので、TA7291PというICはこれができるHブリッジ回路を採用しています。 |
CW: | ClockWise | 時計回り |
CCW: | Counter ClockWise | 反時計回り |