インストールがまだの場合

インストール済みの場合。

必要なもの
  1. BrainPad本体
  2. BrainPadに直接つなぐUSBケーブル
  3. 秋月電子通商のUSBシリアル変換モジュール
  4. 上記モジュールをPCとつなぐUSBケーブル
  5. 上記モジュールを配線するブレッドボードと線材

ダウンロードする

windowsの場合のみ説明します
  1. 秋月電子通商のUSBシリアル変換モジュールドライバがインストールされていない場合はインストールしておく。

  2. install Gatewayに行き、Installをクリックし実行します。
    ダウンロードしておくと後で便利です。
    BrainPadをUSBケーブルでつなぎ、


    Deployをクリックすると、Scratchで使用するプログラムが転送されて、ディスプレイに文字が表示されます。以下のインストールが完了するまでこのままにしておきます。もし、USBケーブルを抜いてしまった場合は、再度つなげると繋がります。Scratch Gatewayを終了させてしまった場合は、ダウンロードしたsetup.exeを実行します。プログラムは転送済みなのでDeployはクリックする必要はありません。
    これはまだ開発中のようで、バグがあります。

  3. ここに書いてあるように
    1. Adobe AIR をダウンロードしてインストールする。
    2. オフラインエディターをダウンロードしてインストールする。

プログラムの前に

 日本語の設定をします。スクラッチを動かし、左上の地球アイコンをクリックし、出てくるメニューから「日本語」を選びます。ちなみに「にほんご」は小学生低学年用です。



BrainPadのような外部センサー装置から指令をさせるには、シフトキーを押しながらファイルメニューをクリックします。すると隠しメニューが出てきますので、一番下の「実験的なHTTP拡張を読み込み」をクリックします。


すると、
フォルダに誘導されます。このフォルダの中にある、「BrainPad.s2e」を選択し、クリックで開いてください。

BrainPadをUSBケーブルで接続し、また、別系統でシリアルUSB変換ケーブルをつなぎます。
ここでは、秋月電子通商のUSBシリアル変換モジュールを用いています。(これのインストールは別途必要になります)。BrainPadと変換モジュールのGNDをそれぞれつなぎ、BrainPadのCom1のRXdを変換モジュールのTXdに、BrainPadのCom1のTXdを変換モジュールのRXdにつなぎます。

すると、Scratch Gatewayのところに接続されたことが知らされます。

同様に、Scratch 2 Offline Editorのところにも接続されたことが知らされます。

緑にならずに黄色、赤になっている場合は接続の間違い、インストールの誤りなど考えられるのでチェックしてください。


これで準備完了です。

はじめての .Net プログラミング

 BrainPadを用いてのプログラミングは通常のスクラッチでのプログラミングとは少し異なりますが、基本は同じです。
現在の初期ばーじょくでは、加速度センサなどを読み取るI2Cの設定にバグがあるので、正常に動作しません。(C#版は水野が勝手に直してあります。)

.Netを使ったプログラムを作るには、その他のところから「.Net Program」を持っていきます。

次に、制御のところから「ずっと」を持っていきます。

左のスイッチを押したときに、猫が飛び上がるようにするには、このようにします


温度をしゃべりながら飛び上がらせるためにはこのようにします。